肺炎球菌感染症の予防・重症化防止のために、ワクチン接種をご検討ください。外来や訪問診療の際にワクチン接種が受けられます。
肺炎球菌感染症とは?
肺炎球菌は、肺炎・菌血症・髄膜炎などを引き起こす細菌です。65歳以上の方や持病のある方は重症化しやすく、入院や生命の危険につながることもあります。ワクチン接種で感染予防・重症化防止を図りましょう。
現在おすすめの肺炎球菌ワクチン(2種類)
| キャップバックス® | プレベナー20® | |
|---|---|---|
| 種類 | PCV21(21価 結合型) | PCV20(20価 結合型) |
| 接種開始 | 2025年10月〜 | 2026年4月〜 (定期接種の対象) |
| 特徴 | 最も広いカバー範囲(21価)。成人の肺炎球菌感染症の約80%をカバー | 65歳の方は2026年4月より自治体補助で接種可能 |
| 接種回数 | 1回で完了(結合型で免疫記憶を形成。繰り返し接種は不要) | |
| 費用 (65歳・定期接種) |
− (自費のみ) |
佐久市・小諸市 3,000円 御代田町 2,000円 |
| 費用(自費) | 15,400円 | 13,200円 |
ニューモバックス®(PPSV23)を以前に接種された方へ
接種から1年以上経過していれば、結合型ワクチン(プレベナー20® またはキャップバックス®)への切り替えが推奨されています。
ニューモバックスは多糖体ワクチン(免疫記憶を形成しにくいタイプ)です。より免疫効果の高い結合型ワクチンに切り替えることで、より確実な予防効果が期待できます。以前に接種された方もぜひご相談ください。
※接種歴が不明な場合もお気軽にご相談ください。医師が確認いたします。
年齢別 推奨ワクチンのご案内
65歳の方
プレベナー20®(当クリニック推奨・自治体補助あり)
2026年4月より定期接種の対象です。自治体の補助で費用を抑えて接種できます。まずこちらをお選びください。
65歳以外の方
第1推奨:キャップバックス®(自費 15,400円)
最も広いカバー率(約80%)の最新ワクチンです。
第2推奨(費用重視):プレベナー20®(自費 13,200円)
費用を抑えつつ十分な予防効果があります。
費用の比較(2026年度)
| ワクチン | 接種回数 | 65歳(佐久市) | 65歳(小諸市) | 65歳(御代田町) | 65歳以外(自費) |
|---|---|---|---|---|---|
| キャップバックス® PCV21・21価 |
1回 | 15,400円 (自費) |
15,400円 (自費) |
15,400円 (自費) |
15,400円 |
| プレベナー20® PCV20・20価 |
1回 | 3,000円 (補助あり) |
3,000円 (補助あり) |
2,000円 (補助あり) |
13,200円 |
※定期接種の補助金額は自治体・年度により変更になる場合があります。詳しくは担当スタッフにご確認ください。
副反応について
接種部位の腫れ・痛み、だるさ、発熱が数日間続くことがあります。多くは自然に回復しますが、症状が強い・長引く場合は次回訪問診療時にお申し出ください。
お気軽にご相談ください
訪問診療の際にご自宅や施設でワクチン接種が可能です。どのワクチンが適しているか、費用・補助については担当医師・スタッフが丁寧にご説明いたします。
ワクチン接種は介護者のかたにも接種を行っておりますので、接種をご希望の際はお申し出ください。
お問い合わせ:0267-74-1018