こんにちは、ゆずの木ホームクリニックです。
「帯状疱疹になったことがある」「肺炎で入院した高齢の親が心配」——そんなご経験やご不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。帯状疱疹と肺炎球菌感染症は、どちらも高齢者に多く、重症化しやすい病気です。ゆずの木ホームクリニックでは、訪問診療の中でこれらを予防するためのワクチン接種にも対応しております。「病院に行くのが難しい」という方も、ぜひご自宅でご相談ください。
帯状疱疹ワクチンとは?
帯状疱疹は、幼少期に感染した水痘・帯状疱疹ウイルス(ヘルペスウイルスの一種)が、免疫力の低下とともに再び活性化することで発症します。ゆずの木ホームクリニックでは、帯状疱疹の予防とその後の神経痛(帯状疱疹後神経痛)のリスクを下げるために、ワクチン接種のご案内をしております。
帯状疱疹の主な症状
帯状疱疹は初期には気づきにくく、悪化すると日常生活に支障をきたすこともあります。主な症状には以下のようなものがあります。
- 体の片側に現れるピリピリとした痛みや皮膚の違和感
- 赤い発疹・水ぶくれ(帯状に広がる)
- 治癒後も長引く神経痛(帯状疱疹後神経痛)
- 目や耳の周囲に発症した場合、視力・聴力への影響
帯状疱疹ワクチンの種類と特徴
現在、帯状疱疹ワクチンには大きく2種類あります。医師とご相談のうえ、お一人おひとりに合ったワクチンをご提案いたします。
- 生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン):1回接種。免疫抑制状態の方には使用できない場合があります。
- 組換えサブユニットワクチン(シングリックス®):2回接種。より高い予防効果が期待できるとされています。
※ワクチンの選択・適応については必ず医師にご相談ください。
肺炎球菌ワクチンとは?
肺炎球菌は、肺炎・髄膜炎・敗血症などの重篤な感染症を引き起こす細菌です。ゆずの木ホームクリニックでは、特に高齢者や基礎疾患をお持ちの方に対して、肺炎球菌ワクチン接種による重症化予防をお勧めしています。訪問診療・往診の機会に、気軽にご相談いただけます。
肺炎球菌感染症の主なリスク
高齢になるほど、また基礎疾患があるほど、肺炎球菌感染症は重症化しやすくなります。特に注意が必要な状態として以下が挙げられます。
- 加齢による免疫機能の低下
- 慢性呼吸器疾患・心疾患・糖尿病などの基礎疾患
- 施設入居中や療養中など、感染リスクが高い環境
肺炎球菌ワクチンの種類
肺炎球菌ワクチンにも複数の種類があり、対象年齢や接種歴によって適切なワクチンが異なります。
- 23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23):定期接種の対象となる場合があります。
- 結合型ワクチン(PCV15・PCV20など):より広い範囲の菌型をカバーします。
※接種歴・年齢・体調によって推奨されるワクチンが異なります。詳細は医師にご確認ください。
対象となる方
ゆずの木ホームクリニックでは、以下のような方へのワクチン接種をご案内しています。通院が難しい方でも、ご自宅での訪問診療の中でご対応いたします。
帯状疱疹ワクチンの対象となる方
- 50歳以上の方(特に60〜70代以上)
- 過去に帯状疱疹にかかったことがある方
- 免疫力の低下が気になる方
- 在宅療養中・要介護状態の方
肺炎球菌ワクチンの対象となる方
- 65歳以上の方(定期接種の対象となる場合があります)
- 慢性疾患(心疾患・呼吸器疾患・糖尿病など)をお持ちの方
- 施設入居中・在宅療養中の高齢者
- ご家族やケアマネージャーからワクチン相談を希望される方
費用・助成について
帯状疱疹ワクチン・肺炎球菌ワクチンともに、お住まいの自治体によって定期接種・助成制度の有無や対象年齢が異なります。ゆずの木ホームクリニックでは、患者様お一人おひとりの状況に合わせて丁寧にご説明いたします。
費用や助成の詳細については、お電話または訪問診療の際に受付・担当医師までお気軽にお問い合わせください。
(※自治体や接種するワクチンの種類によって助成の有無・金額が異なります。最新情報はお住まいの市区町村にもご確認ください。)
ご予約・お問い合わせ
「自分(または家族)はワクチンを打ったほうがいいの?」——そんな小さな疑問でも、ゆずの木ホームクリニックにお気軽にご相談ください。訪問診療・往診の際に担当医師が直接ご説明し、必要に応じてご自宅でのワクチン接種をご提案いたします。
在宅医療・訪問診療を通じて、患者様とご家族の健康をしっかりとサポートしてまいります。ケアマネージャーの方からのご相談・お問い合わせも歓迎しております。
お電話またはWebフォームにて、いつでもお問い合わせいただけます。
スタッフ一同、皆様のご連絡をお待ちしております。